2017-01-01から1年間の記事一覧
ヤッホーの「かえる君」の限定版。 ビアスタイルはホッピーアンバー。 苦味はしっかり効いていますが、そこまでホップの香りが華やかというわけではなく、褐色の外観とも相まって、比較的落ち着いた印象です。 重すぎず、軽すぎず。いいバランスです。 秋の…
「新一番搾り「おいしい!」体験会」にやってまいりました。ますますクリアな味になりました。麦の甘みと香り、そして上品なホップの香りが表に出た、シンプルな味わい。 少し物足りない感もありますが、油、特にオリーブオイルを使った料理との相性はよさそ…
サッポロのイオン系列限定ビール。 ゆるやかエール、という能書きの時点で正直期待できませんが、気にはなりますので、とりあえず1缶購入。 さすがサッポロ、 雑味のない優秀なビールです。そしてクセもなく、特徴もなく……どうも方向性がはっきりしません。 …
オラホ初のラガービール。 公式コメントでは「鮮烈なホップの香りとラガーならではのクリアな飲み心地」とのことですが、私の感想とは一致せず。 ホップの香りは確かにしっかりですが、シエラネバダのそれのようなフレッシュさは感じません。むしろ、ボディ…
一番搾りの夏限定バージョン。 決してキンキンに冷やしたわけではありませんが、冷涼感抜群です。 この涼やかさ、ヘルスブルッカーホップ由来だそうで。 クセもなく、とても呑みやすいですね。
スプリングバレーブルワリーのプロトタイプビール。 明るい色から連想される通りの爽やかさ。 レモンやミカンのような、清涼感抜群の香りです。飲み込んだ後には、ソラチエースを彷彿とさせる、松ヤニのような和の香りが鼻に残ります。 ツマミなしでゆっくり…
シエラネバダの限定IPA。 苦味ももちろんしっかりありますが、それよりも、レモンやライムのような爽やかな酸味を強く感じます。 さすがはシエラネバダ。 苦いだけのIPAとは一線を画す、ホップが活き活きとしたビールです。
Craft Beer Base BUDにて。 Firestoneの実験的ビール。 Unfiltered Imperial IPAということですが、ホップが活き活きと、とにかくジューシーで、インペリアルIPAとは思えない爽やかな口当たりです。 一口含んだとたん、汗がすっと引いて、思わず背筋が伸びま…
グランドキリンのIPA。 ホップの香りが爽やかです。マスカットのよう。 いかにもIPAらしいゴツゴツした苦味はなく、香りに特化した感じ。 夏場にピッタリ。 これは優秀なセッションIPAですね。
スプリングバレーブルワリーの限定ビール。 新品種の国産ホップ「MURAKAMI SEVEN」を使ったプロトタイプ第1弾です。 レモンのような、明るくて軽やかな香り。 香りを邪魔しない上品なボディ。 シンプル・イズ・ベスト。 これはいいビールですね。
グランドキリンの「Japan Pale Lager」。 国産ホップ「いぶき」使用。 希少ホップのはずなのに個性があまり感じられません。 いや、特徴のあるホップだからこそ、これを使うとどれも同じ香りになってしまうのでしょう。 キリンは最近、ひたすらこのホップ推…
SCHMATZ神田店のハウスビール。 スッキリ爽やか。ぐいぐい呑めます。 ローストポークとの相性抜群です! 本格的なケルシュが樽生で呑めるのは、貴重ですね。 できることなら、ジョッキではなく200mLのグラスで、コースターに印を入れながらどんどんお代わり…
スカイツリーのすぐそば、アサヒ直営のレストランにて(訪問日:3月31日)。 スプリングエールなるものがありましたので、試してみました。 一口含んだ感想が 「アサヒだ……」 まさか、エールビールにまで、ドライの呪縛を感じるとは。 技術力はあるのに(毎…
オランダのトラピストビール。 いかにもベルジャン酵母、という華やかな香り。そして上品な苦味。 ベルギービールの王道を行く味ですね。 軽いチーズとよく合います。
創業当時のレシビで作られた、「復刻版」Erdinger。 どっしり、重厚なボディ。 香りはどちらかといえば控えめ。 満足感抜群の一杯でした。
ランビックとエールをブレンドし、樽熟成させたベルギービール。 主張しすぎない上品な酸味と、ベリーの香り。 マディラワインのような力強いボディと甘味。 そばつゆを思い出させるほどの深いうま味。 食後のひとときにぴったりの、贅沢な一杯でした。 tetr…
梅田のCraft Beer Basr BUDにて。 うしとらブルワリーの、グルートビール! グルートとは、中世ヨーロッパ、まだホップが使われていなかった頃に、ビールに添加されていたハーブのこと。 ホップ不使用なので、IBUゼロ! ハーブ由来の複雑で爽やかな香りです…
ラオホ(燻製)ビールで有名な、ドイツ・バンベルクのヘラー醸造所が作っているヘレス。 このビール自体には、燻製麦芽は使われていませんが、他のラオホビールと同じ釜で仕込んでいるため、ほんのりとスモーキーな香りがします。 満足感のある、でも飽きず…
遅くなりましたが、皆様、あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 2017年最初の記事は、年末のCraft Beer Base BUDで呑んだ1杯。 京都醸造とY.Market Brewingのコラボビールです。 麦のうま味と甘味がしっかりと。 呑みやすい、…