呑兵衛以上、酒好き以下。

酒通目指して日々精進。

シンプル・イズ・ベスト:SINGLE HOP MURAKAMI SEVEN

スプリングバレーブルワリーの限定ビール。

新品種の国産ホップ「MURAKAMI SEVEN」を使ったプロトタイプ第1弾です。


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レモンのような、明るくて軽やかな香り。

香りを邪魔しない上品なボディ。

 

シンプル・イズ・ベスト。

これはいいビールですね。

 

また同じ香り:グランドキリン JPL

グランドキリンの「Japan Pale Lager」。
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国産ホップ「いぶき」使用。

希少ホップのはずなのに個性があまり感じられません。

 

いや、特徴のあるホップだからこそ、これを使うとどれも同じ香りになってしまうのでしょう。

 

キリンは最近、ひたすらこのホップ推しですからね。

毎度楽しみにしていた、一番搾りの「とれたてホップ」も、昨年は、フレッシュホップのみずみずしい香りがいぶきホップの香りに上書きされてしまっており、残念な感じでした。

 

せっかくの個性豊かな希少ホップ、中途半端なことはせず、有効活用してもらいたいものです。

爽快!:KANDA KRAFT

SCHMATZ神田店のハウスビール。


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スッキリ爽やか。ぐいぐい呑めます。

ローストポークとの相性抜群です!

 

本格的なケルシュが樽生で呑めるのは、貴重ですね。

できることなら、ジョッキではなく200mLのグラスで、コースターに印を入れながらどんどんお代わり(わんこビール)したいところですが。

アサヒだ…:SPRING ALE

スカイツリーのすぐそば、アサヒ直営のレストランにて(訪問日:3月31日)。


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スプリングエールなるものがありましたので、試してみました。

一口含んだ感想が

 

「アサヒだ……」

 

まさか、エールビールにまで、ドライの呪縛を感じるとは。

技術力はあるのに(毎年、株主優待ビールは絶品です)、売り出すビールはなぜいつもこうなってしまうのでしょうか。

ベルギービールの王道:La Trappe Blond

オランダのトラピストビール
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いかにもベルジャン酵母、という華やかな香り。そして上品な苦味。

ベルギービールの王道を行く味ですね。

軽いチーズとよく合います。