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濃色ビールは不得手?:京都醸造TAP Takeover@Craft Beer Base BUD





1週間前(2016/01/21)に開催された、Craft Beer Base BUDの年明け一発目のイベント。

ここのハウスビールにも採用されている、京都醸造のTAP Takeoverです。全部で8TAP。
 
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写真は、左が「初雪」、右が「冬の気まぐれ」、手前はモルタデッラのグリルです。
 
以下、呑んだ銘柄のメモ。
 
  • 小麦ビール「初雪」:よくあるヴァイツェンのような小麦の主張がなく、シンプルで爽快です。小麦にはこういう活かし方もあるのですね。
  • セッションIPA「冬の気まぐれ」:いかにもセッションIPAらしい、パッションフルーツの華やかな香りとスパイシーさ。ぐいぐい呑めます。
  • レッドペールエール「秋の気まぐれ」:しっかりとした苦味がありますが、重すぎず、すっきりとした後口。肉料理によく合います。
  • ベルギーペールエール「ベルギーの米国人」:こちらは苦味がしっかり表に出ている分、ベルジャン酵母らしさがはっきりしないように思えます。
  • スタウト「双截龍(そうせつりゅう)」およびベルジャンスタウト「黒潮の如く」:。上品で呑みやすいが、ごく普通のスタウト。そこに感激はありませんでした。
これまで、京都醸造のビールは淡色のものしか呑んだことがありませんでしたので、この機会を楽しみにしていましたが、概して、濃色ビールはパッとしない感じでしたね……