呑兵衛以上、酒好き以下。

酒通目指して日々精進。

肉!:自家製サルシッチャ





サルシッチャ(イタリアンソーセージ)を自製。

家庭では腸詰めまではできませんので、細長く整形しただけの「もどき」ですが、なかなかいい感じに仕上がりました。


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荒挽きの豚肉に、塩(肉重量の1%)、みじん切りのにんにく、スパイス(今回は韓国唐辛子、カレー粉、ナツメグを使用)を適宜入れて練り、細長く整形。ラップで包んで冷蔵庫で1晩寝かせます。

あとは、トレーに乗せて魚焼きグリルで焼くだけ。ウチのグリル(片面焼き)の場合、10分で裏返してさらに5分が目安です。

焼いている間に肉汁がたくさん出るので、周りにジャガイモを適当に置いておくと、肉のうまみを吸っていい具合に焼きあがります。

 

しっかり詰まっていて、いかにも肉!といった感じ。

ビールが進みます♪

 

ちなみに、魚焼きグリルに入れるトレーは、以下の製品を愛用しています。

本来はオーブントースター用のトレーとして売られているものなのですが、魚焼きグリルでも普通に使えます。安くて、サイズもそこそこ大きいです。波型なので余計な油も落とせます。

なにより、フッ素加工なので焼いているものがくっつきにくく、後片付けも簡単!

トライプラス オーブントースター・トレー 大型 TO-TJ

トライプラス オーブントースター・トレー 大型 TO-TJ

 

 

さて、このサルシッチャ、丸ごと焼いてもおいしいですが、生の状態でほぐして、葉野菜と一緒に炒め物にすると、旨味を目一杯生かすことができます。

今回も、焼く前に端っこの数10gをほぐして、小松菜と一緒に炒めていただきました。サルシッチャにしっかり味がついているので、追加の調味料はほぼ不要です。好みでホワイトペッパーや醤油をごく少量加える程度。

こちらもビールが進みます♪